人生には誰もが通る「人生のロードマップ」がある

 

こんにちは、ちえです。

「人生の法則」も今回で4回目になりました。

 

まずはおさらいです。

人生の法則①:人生にはそれぞれ自分だけの「地図」がある

人生の法則②:自分に備わった「アイテム」を使うことで人生がうまくいく

人生の法則③:この世に生まれてきた私たちには「共通のミッション」がある

 

というところまで、お話ししました。

 

さて、今日は、4つ目の人生の法則「誰もが通る人生のロードマップ」について書きます。

 

 

私たちは一見、それぞれ違う人生を歩んでいるように見えますよね。

起きる出来事も、出会う人も違いますし、大人になると、選ぶ仕事も、結婚する時期も、子どもを授かるか否かも、家族の介護をするようになるのかも、仕事はうまくいくのかもわからないですし、人の人生と自分の人生は全く違いますよね。

そして、何が起きるか、わからないことだらけ、というのが、誰もが持つ人生への印象かと思います。

 

でもですね、抽象度の高いところから見たら、どうやら人生は、誰もが同じ経験をするようにできているようなのです。

 

1,000人ほどの人生に関わってきて見えた、現時点での私の研究結果。

それを、図にしてみましたので、みなさんにシェアしたいと思います。

 

名付けて、「人生ロードマップ」

まずは、ご覧ください。

どうぞ!

 

roadmap

 

 

これだけ見ても、どうやって見るの???という感じかと思いますので、今日はまず、さらっと全体像を説明します。

細かいところ、そして超重要ポイントがいくつかあるので、それは次回から解説していきますね。

 

できれば手元にこの図を置いてブログを読み進めると、わかりやすいかと思いますので、できそうな方はぜひ^^

そして、今自分はどこにいるだろうという問いも、頭の隅に置きながら読み進めてみてください^^

 

 

では始めます。

 

 

まず、左手一番上に「1. 人生の地図(魂の願い)」という青い丸がありますね。人生はここから、下に続く番号順に進んでいきます。戻ったり進んだりはしますが、今のところ、番号を飛ばした人にはお会いしていません。

1.の時は、魂がピカピカで「人生の地図」のピースは全て揃っている状態。

さて、ここからですね、私たちは、他者からの何気ない一言、社会通念、家系に引き継がれている概念、他者への憧れ、他者との比較などを経験し、だんだん「2. ピースが欠け始める」んです。(人生の法則①参照)

ちなみにこれは、人生のロードマップを最後まで辿るとわかるのですが、全然悪いことではなく、”魂の学習のため” に起きること。(人によってこの経験が、とても辛いものだったりするのですが、私は、辛いものであればあるほど、その方の使命が大きいと捉えています。実際にコーチングをしていて感じるのでおそらくそうなのだと思います。)

 

そして、欠けたピースのところに、見聞きしたり体験したりした、他者・社会の概念を当てはめ、

 

「自分って、こういう人間なんだ」

 

と、「3. 自分ではない何者かになろうとする」段階に入ります。最初の就職などは、この段階が多いかもしれませんね。

そして、頑張って頑張って「4. なんとなく社会で成功する」んです。役職が上がったり給料が上がったり。

 

でもですね、自分ではない何者かになってがんばっているので、「5. なぜかうまくいかなくなる」時期が来ます。(人生の法則②参照)

 

ここで自力でがんばり続けると…

 

「6. きっかけの出来事」が起きるんです。人によって異なりますが、かなり大きな出来事で、事故だったり、大病だったり、精神を病んだり、大事な人との別れだったり、クビだったり、します。

これは、経験ある方は「そうそう!」と首を縦にブンブン振られるかと思いますが笑 もうですね、四方八方塞がれて、にっちもさっちもいきません!という状態になるんですねー。

 

そしてやっと、「あれ…自分って、どう生きたかったんだっけ…」という問いにぶち当たります。

 

それが「7. アイデンティティの崩壊」

 

今まで、”自分ではない何者か” の仮面をかぶって自力でがんばってきたその仮面では、もういられなくなるということが起きます。

ここが一番辛い!!!そして人生のロードマップの中で一番重要なターニングポイント!!!

次回に詳しく解説しますので、今回は、「そうなんだ」くらいに受け止めておいてください。

文字通り、八方塞がりになるので、今までのやり方では、クリアできないわけです。なので強制的に、今までのやり方、考え方を手放さなければならないときが来ます。

 

それが、「8. 手放しの試練」です。

 

このときもつらいんですよ。。涙

今まで大事にしていたものを失っている中、自分に向き合って、どうすればいいんだ…と悶絶しながら答えを見つけていくわけですから。(6~8が超絶つらい!)

 

でもちゃんと乗り越え方があります。

 

例を挙げると

・原点回帰(潔くもう一度一からやり直そう)

・目の前のことに集中(大事な人(こと)ほとんどなくなっちゃったけど、今残っている人(こと)に目を向けてそれを一生懸命大事にしよう)

・流れに身を委ねる(もういいや、天にお任せ!)

・軸を定め直す(自分が大事にしたいことを大事にしよう)

 

大体、このどれかを真摯に続けていると、「9. 人生の転機」が訪れるんですねー!!!(光が見えた!)

ここでは、新しい出会いや、協力者が現れます!(やったー!)

 

図をよく見ていただくと、真ん中に「周波数」という線が引いてあり、ここから高くなっていくのがわかると思います。

周波数が高い状態にいると、出会いがあったり、協力者が現れたりして、自力ではなく「他力」が働いてくれるようになるんですね。

まさに、流れに乗っている感覚!

これが、世の中でいう「引き寄せ」というやつです。

ちなみに、引き寄せというのは、周波数の高いところでしか起きませんから、2~8にいるときには、起こりません。

 

そして、

「あぁ、私は本当は、こういう風に生きたかったんだ…」

(人生の地図を思い出す)

 

「今までの出来事は、このためにあったのか…」

(過去とつながる)

 

という今までの出来事が全て繋がるというダイナミックな感動を味わい、「10. 使命を見つける」というステージに行くんですねー。

 

このときが、人が初めて「魂」というものを感じる瞬間です。

 

 

 

ふう。。長いですね!!

ということで、今日は一旦ここまでにします^^

 

 

 

さて、ご自身の現在地は分かりましたでしょうか^^

 

ちなみに、実際は、5までを繰り返し、人生を終える方がほとんどかと思います。

 

どんな人生も素晴らしいのですが、やっぱり「7. アイデンティティの崩壊」が人生の醍醐味!

ここが、魂の願いに従って生きるためのスタート地点なので、つらいですけど、崩壊した方が人生断然面白くなるよ、と個人的には思います。

 

10より先に進んでいる方もこのブログを読んでくださっていると思いますので、次回11からも説明しますね。

 

現在地がわかった方、ぜひ教えてください^^

 

 

それでは、また次回^^

 

“人生には誰もが通る「人生のロードマップ」がある” への9件の返信

  1. 現在地は…9を超えた辺りかなって思いました。
    好きな言葉「他力本願」なので(笑)
    いや…本当に他力に救われ感謝の日々を過ごせているので。
    でも、金銭的に今の職業でいいのか⁈迷いもある日々を過ごしてもいますが、図を見ると10を過ぎると急降下…。もう一度挫折が来るのがわかり(きっと試験とか昇格問題だろうな…)もがけばもがくほど11に近づき年齢的にも11以降低空飛行か…。でも金銭的問題だけ解決出来れば今のポジションで十分夢を与えられ一緒に見続けるんですけどね👍
    次回以降の解説が楽しみです♪

  2. ビビビッというか、ホゥホゥというか、ヘェヘェというか、フムフムというか、ソウソウというか、ソレソレというか、ジーンというか、ガーンというか。

  3. ちえさん毎回ブログめっちゃ面白くてわかりやすい!私の頭の中で整理されていないことを全部ちえさんが整理して言語化してくれている。私は今8かな。あともう少しで(?)9に進める気もしている。
    自分の使命を見つけられた時の喜びってどんなだろう?ワクワク。

    1. ありがとうございます!😊お役に立てていれば幸いです😊香織利さん、もう9にいると思いますが、おそらく8の手放しが根強くて全処理するのに結構手を焼いている感じじゃないかな〜とお見受けしてます。

  4. 私は7-8-9経験したかな?と振り返ってみました。
    ずっと人が幸せになる法則を探してきたけど「なんでもいい」んだなと気づくことがありました。

    自分の生まれたことや、両親の過去もつながって。その後はそれまでより楽になった気がします。

    今は使命は、なんだろうな。
    楽しく生きることとたくさんの人と会うことかな。、、

    1. ちひろさん、楽になってよかったですね😊
      おそらくそれは、色々「べき論」などから解放されて、やっとマイナスからゼロになった状態だと思います。

      楽しく生きることと、たくさんの人と会うことは使命じゃないですよー!!

      それをやり続けた先に見えてくる可能性はありますが、ちひろさんの命の輝きどころはそんなもんじゃないですよ。

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