「家族」の定義って、今
80%の人が、血の繋がりのある人(たち)
15%の人が、一緒に住んでいる人(たち)
5%の人が、幼少期の自分を育ててくれたメインの人(たち)
と、考えているかなと思いますが、未来、この家族のあり方が大きく変わっていくので少し書きたいなと思います。
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これから書くことは、今の時代の考え方や制度、常識からは、かけ離れていますが、「そんなわけないだろ、根拠を!」と言う人にわたしは答えられる答えを持っていません。涙
でも、歴史を振り返ると大体はわかるかなと思います。
もちろん、今から書く未来に行き着くプロセスはそりゃもう大変なことが起きて、ごちゃごちゃしてあーだこーだなって、最後まで反対する人もいると思うけど(あと、いつたどり着くかもわかりません)、少しずつ整理されて(世代も入れ替わって)、最終的にはここに行き着くんだと思います。
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では、どうなっていくかというと…
「家族」の定義は、「血の繋がり」ではなく「心(魂)の繋がり」に。
そして「家庭」の定義は、「親と子が住む家」ではなく「心が繋がった人たちが集まる(住む)場」に、変わっていきます。
人はどんどんどんどん繋がって、大きな「家族」と大きな「家庭」が、あちらこちらにできていくイメージ。
核家族は、なくなり、人は、日本各地に分散されていきます。
それとともに、血の繋がりにこだわる人は、だんだん減っていきます。
血の繋がりより、心(魂)の繋がりが強くなっていく過程は、目に見えないところで進むので、それに気づかず、最後までこだわっていると、孤立していき、生きることが本当に難しくなっていくと思います。
(あと、自分の家族だけっていう囲い込みの愛も…)
気づいた人は、経済や制度からも解放され、自由になっていきます。
歴史的背景から見ると、昔のように「大家族に戻っていく」という感じですが、一つ大きく違うのは、未来の大家族(家庭)には「家長」がいないこと。
というか「家長」に変わるリーダー的存在の人は、一番目立たないところで愛いっぱいにニコニコしている人です。
未来は、この「家族」の本質に気づいた人中心に、まわり始めます。
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そして、ここからすごくすごく大事なこと書きます。
「そうか、そうなるのか、へー、じゃ待っていよう」と思った方、残念…
なんと、これを助ける制度が先にできるわけではありません。
むしろ、最後までできないかもしれない。
これからは、制度が変わるのが先ではなく、気づいた人が個々人で動き出し、それがどんどん広がって、その後、制度が変わったり新しくできたりしていきます。
個人が先。
制度があと。
だから、「今ある制度を変えてやるんだ!」と意気込むより、小さくても自分の周りから始めてしまう方がいいです。(←ここ、すごくすごく大事なとこです!!!)
エネルギーは、変えることよりも新しく生み出すことに注ぐこと。
そして今一番愛を注いでほしいのは、血の繋がりのある「家族」です。(まずはここがスタート地点)
もちろん、いろんな状態があると思う。
だから、苦しい人は、無理にする必要はありません。
でも、できる状態にある人は、対話の時間をとって、愛を確かめ合って、今と同様、もしくは今以上に、心を通わせてみてください^^
エネルギーを、自分を含めた「家族」の心地よさに注ぐと、心がほんわかあったかくなってきて、安心感と愛に包まれていくと思います^^