会話は「言葉」ではなく「エネルギー」の交換

お互い第一言語は日本語なのに、なんだか、伝わらない感を感じるとき『お互いの見ている背景が違うこと』『言葉の解釈が違うこと』は、よくありますが、実は会話は「言葉」のやりとりではなく、大半「エネルギー」のやりとりだったりします。

言葉はただそこに「置かれる」だけで、その言葉の意味自体より、むしろ、そこに乗っているエネルギーが全てを語っていると言っても過言ではありません。

いつだってそのエネルギーが、本当の「言葉」を語ってくれています。

でも、発している本人はこれに気づいていないことがほとんど。(意図している人は別ですが)

 

人は、

・言葉(言っていること)

・思考(思っていること)

・行動(やっていること)

この3つが揃っていると、とても気持ちがいいエネルギーを発します。

自分もだし、関わる相手もそう。

そして、この3つが揃っている人との会話はとてもわかりやすいし、話の軸がずれていかない。

まずはこの3つが「自分は揃っているかな?」と自問自答してみるといいと思います。

 

プライドや、見栄や、世間の言葉の代弁は手放し、かっこわるくても、恥ずかしくても、自分の内にある言葉を、ただただそのまま、発してみる

で「あー自分は本当はこういうことを思っていたんだ」って、自己認識してみる。

頭で考えているだけだと、損得勘定や、関係ないこと、邪念が入り、自分に嘘をついてしまうので

・発するか

・書き出すか

どちらかがおすすめです。

言葉にはとてつもない威力があるけれど、発せられている「言葉」とエネルギーは全くの別物。

そして、頭と心はビックリするくらい全く違うことを考えていたりします。

 

だから、まず自分にYesを出すことを許可する。

いいじゃん、別にかっこ悪くても。

それも自分。

全部自分。

あなたは、偽らなくても、最初から愛されるために生まれてきているよ。