人は通常、人との関わりの中で
自分の存在を確認していることが多い。
例えば、
相手の行動や言動から
・自分は愛されているのだろうか
・自分は受け入れられているのだろうか
・自分は必要とされているのだろうか
そんな風に、思いをめぐらせ
不安になると、遠回しに相手に確認し
答えが得られないとさらに不安が増すような
そんな日々を過ごす時期が
誰の人生にも、必ずあるのではないかなと思います。
けれども、
誰かと出会い、共に過ごすことの
本当の意味は
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自分の持って生まれた「使命」を
愛をもって相手にGiveし、
分かち合うこと
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にあるのではないかな
と、思います。
ここ最近
起こる出来事や
出会う人
手に取る本や
クライアントさんからの相談内容など
全てが
これを考えさせられるメッセージだらけで。
・・・
人ときちんと関係を築くなら
まずは自分自身が自立し
誰よりも、自分自身が、自分を尊重していること
誰よりも、自分が自分を信頼していることが
前提にある必要がある。
これは、
自分の身を置く環境を整え、
自分の心の声に常に耳をすませ
自分を大切に大切に、扱い
世間の声に惑わされない、軸を持つことが必要とされ
本当に自分のものとするには
環境の力と相当な訓練が必要だと思います。
でも、この域に達した人たちが出会った先には、
世界を変える、大きな力があるのだと
最近、とてもリアルに感じます。
だから、
相手がどう思っているのかを気にするよりも
絶対、自分を大切にすることの方が大事!
おそらく、その先に
望んだ出会いが待っているのだと思います。
というより
その時には、もう「望むもの」自体
変わっているのではないかな。