面倒だけど、やったほうがいいこと

 

こんにちは、ちえです。

 

少し暑さが和らいできましたね。

毎年、お盆を過ぎると、急に風の匂いが変わり、あんなにうるさかった蝉の声が、リンリンという鈴虫の声に変わり、9月に入ると、空の色が変わり、雲の形が変わるんですよね。

 

季節の変わり目の自然の移ろいは、とても美しいです。

 

私は、大好きな山(今回は白馬岳)に、今夜からまた2泊3日で。

9月14日〜16日は、山形の出羽三山(月山、羽黒山、湯殿山)で山伏(やまぶし)修行をして参ります。

 

山伏(やまぶし)って、ご存じですか?

ご存知の方はご存知だと思いますが、一般的にはあまり聞かないですよね。

 

山伏とは、山中で修行をする修験道の道者のことです。

山伏修行とは、山に神が宿るとする木や岩などの自然に祈りを捧げながら山を歩き、修行を通して、自らを磨いていくというもの。

 

なんと修行中は、「うけたもう」(全てを受けます)という言葉、一言しか発することはできません。

 

何があっても、いやでも、なんでも「うけたもう」

 

かなり前から、言葉で学ぶことの限界を感じておりまして、最近は言葉のない世界で学ばせていただきますと、深い気づきに到達できるのです。

 

ということで、また気づきがあったらシェアしますね。

 


 

さて、今日は、面倒だけどやったほうがいいことについて。

 

私のブログをいつも最後まで読んでくださっている方はお気づきかと思いますが、大体のブログの最後は、

 

・内容に対する「問い」の提示

・感じたことのメッセージください

・それでは良い一日を

 

で、締め括っています。

 

先日のブログですと、こんな感じでした。

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みなさんは今、どの時期ですか?

 

学んだことは、アウトプットすることで自分のものとなります。

感じたこと、思ったこと、ぜひメッセージくださいね。

必ず返信します。

 

それでは今日も、良い一日を

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多いと10名くらいの方が、感じたこと、学んだことを送ってくださいます。

 

このように毎回アウトプットをお送りくださる方は、やはりですね、気づきが深まっているのを感じるんです。

 

インプット過多は便秘状態と同様で、そのまま出さないでいると、病気になります。

なので、読書感想文とか実はすごく大事だったりするんです。

 

とはいえ、日常で、自分の考えや気持ちを吟味して言葉にしてみること、しかもそれを誰かに話してみることって、ちょっと立ち止まって考える時間が必要ですし、受け取ってもらえないかもしれない恐れもありますし、そもそも自分なりに解釈してみること自体、心も頭も使いますので、基本面倒なんです。

 

でも、私は心から推奨しますよ。

私のブログを読んで、感じたことをアウトプットしてみることを。

 

ただそれだけを毎回続けるだけでも、ご自身の中が整理され、心も体も整っていくはずです。

 

どうぞ飾らず、あなたの言葉でアウトプットしてみてください。

必ず返信します。

 

それでは今日も、良い一日を😊

 

“面倒だけど、やったほうがいいこと” への2件の返信

  1. chieさんはじめまして。

    言葉のない世界での学びについて考えさせられました。

    悩んだ時、色々情報を仕入れたくなりますが、解消するためには何も無い方が早かったりするんですよね。
    入れる方が楽だし、満たされた気がするのでつい選択してしまいます。

    アウトプットしてバランスを取っていきたいです。これからも感想を書いていけたらと思います。

    1. 華子さん、初めまして!インスタでもメッセージありがとうございました😊

      本当にそうですね。
      外からの情報は助けにはなりますが、自分の内側から出てきたものではないから、本当の解決にはならないことが多いんですよね。

      はい!ぜひ!アウトプットしてご自身の内側を整えてみてください。私も華子さんの感じたことを読ませていただくのを楽しみにしています。

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