私たちに共通する2つのミッション

こんにちは、ちえです^^

 

先日のブログ、『全員もれなく、自分だけに与えられたアイテムがある』について、感じたことをアウトプットしてくださった方々、ありがとうございました!

 

70歳を過ぎたパワフルな女性から、こんなコメントをいただきました。

 

自分だけの「アイテム」
欠けたピースを71歳で見つけました♡

自分らしい楽しい人との出会い、 じぶん流の仕事がしたい!と思っていたところ、自然な流れで「屋台」という楽しい場所を見つけました。私は、これをするために今まで困難な仕事や人との関わりがあったんだ!と。

自分だけの「アイテム」
さらに楽しみが増えました。
ありがとうございました

 

この方の年齢が証明してくださっているように、アイテムを使って人生を歩むようになるのに毎年重ねる数字である実年齢は関係ありません^^(実年齢より魂年齢が大事)

そしてこの方のコメントにはもう一つ重要な「人生の法則」について証明してくださっています。

それが、「アイテム」を見つけることで、バラバラだった「過去ー今ー未来」がつながるという現象の証明。

こちらはまた今度書きますね^^

 

 

さて、ここまで、

私たちにはそれぞれの「人生の地図」があるんです。

ということと

私たちにはそれぞれ与えられた「アイテム」があり、それを使わないと人生(あまり)うまくいかず、本当の充実感、幸福感というのは得にくいんです。

というお話をしました。

 

そして、今日は、それぞれ異なった「人生の地図」と「アイテム」を持っている私たちだけれども、実は、『全人類、共通しているミッションがある』ということを書きたいと思います。

 

ここ何年かは、「多様性」という言葉が大きく取り上げられ、最近は、教育や企業に浸透しつつありますし、合言葉のようによく使われるようになったなと思います。

ですが、この「多様性(それぞれ異なるアイテムを持っているということ)」、みんな違うからそれでいいよね、という意味ではないですよね?

楽しく生きれば、それでよし!ということでも良いんですが、それだけだと、「あ〜!生き切ったなぁ!悔いなし!」という真の充実感は得られません。

 

なぜなら、私たちには、「共通のミッション」があるからです。

 

では、本題です。

 

人生の法則:私たちに共通する2つのミッション

それは、

①魂を成長させ家系に良きバトン繋ぐこと(良き因を残すこと)

②与えられたアイテムで世の中(人)に貢献すること

 

です!

 

これが、全人類共通の、この世でのミッションです。

 

これは、時代が変わっても永遠に変わらない重要な「人生の法則」

 

これをですね、ぜひ腹(丹田)に据えていただきたい!!!

 

名声や名誉、お金を持っていても、幸せな人と、そうではない人っていませんか?

著名か、資産を持っているかなど関係なく、この世を去ってもずっと私たちの心に生き続ける人、そうでない人っていませんか?

 

違いは、その人が、この「共通のミッション」に従って生きているか(生きたか)どうか、です。

 

ではここで、少しだけ解説しますね。

 

まず①魂を成長させ家系に良きバトン繋ぐこと(良き因を残すこと)について

私たちが生まれたとき、一番最初に出会うのは「親」という存在です。一番最初の「社会」ですね。血のつながりの有無は関係なく、一番最初に育ててくれた存在、と考えてください。

愛情をたっぷり注いでくれた、ありがたい存在である一方、親が持っている ”固定概念” もたっぷり引き継ぎますね。「人生の地図」のピースが欠けていく要因の大きな一つでもあります。(これがのちのちあなたの志につながっていくので、一概に悪いとは言えません)

魂の願いに従い魂を成長させるには、誰もがこの「親の固定概念」という関門を通らなければならないのです。苦笑

私の研究結果ですが、誰にとってもこれが一番の修行です。。涙

でも、ここを越えないと、人生が苦しいままですので、がんばりどころ。

そして、なぜそんな大変な思いをしてでも越える必要があるかというと、この固定概念は、あなたの家系に代々引き継がれてきたものだからです。ということは、あなたが越えないと、あなたの子ども(関わる人)にも、しっかり引き継がれていくということなんです。

(ここは長ーーーーーくなるので、別の回で具体的に!)

 

②与えられたアイテムで世の中(人)に貢献することについては、注意点を一つ。

貢献というのは、たっぷり自分が満たされたあとでないと、怒りや承認欲求という違うカタチで業を成そうとしてしまいますので、まずは自分を満たしましょう^^

 

 

さて、ここまで読んで、勘のいい方は気づかれたかと思いますが、実は、以下のような生き方はあまり楽しくないはずです。

 

・投資で稼いでアーリーリタイアして余生はバカンス

・不労収入でおいしいものを食べて世界旅行人生

 

理由はとてもシンプル、全人類共通のミッションから外れているからですね。

 

やってみた方に聞きましたが、楽しかったのは最初の3ヶ月ほどで、半年くらい経つと、つまらなくなるそうです。

つまり、「共通のミッション」から外れた毎日を過ごしていると、人生がとてもつまらないと感じるんです。

逆に、「共通のミッション」に従って生きていると、(快楽ではない)心からの充実感や幸福感、自分が満たされているという感覚、生まれてきてよかったという実感が湧いてくるんですね。

楽に生きているよりしんどさはあります。充実感というのは、しんどさの先に味わえるものなので、共通のミッションに生きれば生きるほど、「しんどいなー!でもたまらんなー!!!」という気持ちになるはずです。笑

 

ここで、最初に戻ります。私たちが一番最初に出会う社会。それは家庭ですね。

「共通のミッション」がわかれば、親になった人が、子どもに残すべきものは、お金ではないことがわかると思います。

残すべきものは、親がどう生きたかという、背中、ですね。生き様そのものと言ってもいい。

真の家庭教育とは、親が「共通のミッション」に生き、その背中を見せ、子どもが自分の中で咀嚼し、子ども自身の人生で、親の背中を引き継ぎながらも自分なりにアップデートしていく、この連鎖が、家系に良きバトンを繋いでいくということです^^

 

みなさんの人生の調子は、どうですか?

 

ということで、「人生の地図」と「自分だけのアイテム」と「共通のミッション」と揃ってきました!

ここまでのブログを読んで、「なんだか、この3つが揃えば人生がうまくいくらしい、だったらそうしたいぞ!」と思っていただけたら、感無量です。

 

だって、せっかく生まれたんだから。

 

ということで次回は、この3つを軸に生きられるようになるまでに、誰もが通る道をまとめた『人生のロードマップ』を公開します!

3つを軸に生きるには、必ず通る道があるんです。

「人生のロードマップ」を見たら、ご自身の現在地と、次にどこに進めばいいのかがわかると思います^^

 

人生ってRPGみたいと言われることがあると思いますが、人生がゲームと大きく違うところは、攻略方法が70億分の1ある、ということですね笑

 

今日は、ここまで^^

読んでくださりありがとうございました!

 

読んだ感想のアウトプット、ぜひしてください。質問などもどんどんください^^(ここもっと具体的に解説してほしいなどもあったらそこにフォーカス当てて書きます^^)

 

それでは、今日も良い一日をー!^^

“私たちに共通する2つのミッション” への2件の返信

  1. 人生の地図、私は71歳です。この歳になってしかわからない人生の味があることを知りました。世の中の目まぐるしい変化にやっと気付いたこの頃です。年齢は関係なく魂の目覚めが大事だと聞いて少しホッとしました。

    1. 永田ケイ子さん、コメントありがとうございます!人生の先輩のお言葉、沁みます。ありがとうございます。そうです、実年齢はあまり関係がなく、魂の目覚めが最も大事、なんですよね。私も深みのある年齢の重ね方をしたいと思っています!

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