90%の人が知らない「自分に合った仕事」の選び方

 

こんにちは、ちえです。

季節の変わり目、みなさん気持ちよくお過ごしでしょうか。

 

今日は、仕事の選び方について書きたいなと思うのですが、

きっとまだまだ、「自分に合った仕事はなんだろう」もしくは、「今の仕事が合っていないような気がするけど、何が合っているかもわからない」というお気持ちでいらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

できれば、みなさん、天職に出会いたいと思っていらっしゃると思いますし、もしくは、今の仕事をもっと充実させたいと思っている方もいらっしゃると思います。

 

私もみなさんそれぞれが、「ご自身の椅子」に座れることをずっと願って、コーチングをしたり、コミュニティーを運営したり、セミナーしたり、こうやってブログを書き続けています。

喜びをもって仕事をすることが、その人にとっても、世の中にとっても、とても幸せなことだからです😊

 

でですね、今日お伝えする仕事の選び方なんですが、おそらく、ほとんどの人が、この視点で仕事を選んでいないんじゃないかなと思うんですよね。

 

なのでぜひ、参考にしていただけましたら幸いです。

 

今までも、何回か「仕事」「働き方」について書いたブログがありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。最後にリンクを載せますね。

 

 

では、はじめていきたいと思います。

 

みなさん、お仕事を選ぶとき、何を基準に選んでいますか?

もしくは、好きなことを仕事にしたときに、うまくいく人とうまくいかない人の違いはなんでしょうか。

 

お勤め先でしたら

・向いていそうな「仕事内容」

・興味分野か

・企業の理念に惹かれるか

・給与や福利厚生

・勤務場所

などで決める方が多いかな?

 

好きなことを仕事にの方々でしたら

・熱い想い!

でしょうか。

 

どちらの場合も、またそれ以外の場合でも、

絶対に押さえていただきたい、重要ポイントは、「その仕事で、自分のアイテムが使えているかどうか」なんです。

 

※アイテムの概念をご存知ない方はこちらのブログを

全員もれなく、自分だけに与えられた「アイテム」がある

と書くと、「そのアイテムとやらがわからないから困っているんだよ…」と返信が来そうですが笑

それでも、「4つの人生の法則」の一つですから、必ず押さえておいていただきたいですので、真剣に見つけたい方は、どうぞ個別にご相談ください。

 

で、今回はそんなに難しいことは言いません。

とてもシンプルに、まずは「これ」だけ押さえてみてください。

 

 

アイテムは、「動詞」で見つけます。

 

 

どういうことかと言いますと、まぁ、そのままなんですが、みなさんそれぞれ、得意なことは、「名詞」ではなく、「動詞」で表せるのです。

 

「名詞」「動詞」…何それ…?と思っていますよね。苦笑

それで大丈夫ですので、そのまま読み進めてみてください。

 

 

例えばですね、就職、転職しようと思う時って、「これに向いているかな〜」と、貿易、飲食、製造、秘書、事務、営業というように、職種で選ぶことが多いですよね。

または、手に職をつけて、と考えるなら、教師、建築士、医師、ヨガ講師、パイロット、看護師、コンサルタント、コーチ、など。

 

どちらも共通しているのは、それらは「名詞」だということです。

 

これだと実は、仕事選びに失敗してしまう可能性が高いのです。

 

一応、その裏に「接客が好きだから」「人と関わりたいから」「子どもが好きだから」「手に職をつけたいから」「理系だから」と理由はあるかと思いますが、

それですと、とても浅い。

 

さて、ではどうしたらいいかと言いますと、まずは、自分がやっていてとても楽しい、苦にならずにできるという「動詞」を書き出してみてください。

 

 

例えば私の場合ですと、

 

・探求する

・掘り下げる

・文章を書く

・人の話を聴く

・活字を読む

・まとめる

・別々に存在していたものを繋げる

・物事の本質を見極める

・抽象度高いことを理解する

・本人も気づいていないことをその人の言葉から読み取る

 

などが出てきます。

 

全て、非常に楽しいことですし、基本苦にならずにできます。

今や空気を吸うように日々しているものたちです。

 

で、これらが、仕事で表現できている(活かせている)ということが、重要なのです。

 

 

例えばここに二人の営業マンがいるとしますね。

 

一人は、「聴く」というアイテムを持っていて、もう一人は「話す」というアイテムを持っているとしましたら、この二人の営業スタイルは、全く異なるものになりますよね?

でも、「聴く」をアイテムに持っている営業マンが、「話す」をアイテムに持っている営業マンに憧れて、「話す」営業をしたらどうなると思います?

 

おそらく、仕事はうまくいきません。

 

それで人は、「私はこの仕事に向いていない」と定義づけてしまうのです。(定義づけるの早すぎるー!)

 

こうやって書くと、当たり前のように見えますが、世の中には、こうやって、職を転々としている人がたくさんいます。

 

もう一度言いますと、仕事をする上で重要なのは、「名詞」ではなく、「動詞」です。

 

ちなみに、アーティストの方々の場合は、

・歌う

・描く

など、特殊な「動詞」が出てくると思います。

こういう方々の場合は、この「動詞たち」の助けになってくれるサブの「動詞」があれば、それらを上手に使えるといいですよね。

アーティストの方々は、一つの「動詞」が秀でている方々が多いですので、助けになってくれる「動詞」を持っている人と組んで、才能が開花している方が多いかなと思います。

 

 

そして、最後に

とはいえ、「動詞」は、磨いていかなければ、並のままです。

 

磨かず、やっぱり自分には向いていないと定義づける方も多いですが、早すぎます!笑

ぜひ磨いていってください。

 

磨いていく途中には、挫折することも、嫌になることも待ち受けています。

ですが、そこでやめないでほしいです。

なぜならその「動詞」は、実はあなたの使命・天命につながっているからです😊

 

ぜひ、「動詞」を書き出してみてください。

そしてそれが、今の仕事で活かせているか、確認してみてください。

 

 

ブログを読んで終わりじゃもったいない、インプットとアウトプットはセットでしますと、身になっていきます。

感じたこと、質問、どうぞ気兼ねなくお送りください。「動詞」を書き出してみた方がいらっしゃったらぜひ送ってください😊

必ず返信します。

 

 

「仕事」「働き方」について書いたブログを載せておきますね。

今日のブログとはまた違う視点で書いていますので、共に参考にしてみてください。

 

あなたにとって「仕事」とはなんですか?

「仕事」と「職業」の違い

今すぐできる「自分のアイテム」を見つける方法

 

それでは今日も、良い一日を😊