本物の「自分へのメッセージ」へのアクセス方法

 

先日、LINE@にお送りしたメッセージ

普段、誰かに対して「思うこと」は、だいたい自分へのメッセージ

に、たくさんのお返事ありがとうございました!

いただいたメッセージの中で、とてもよい事例をくださった方がいらっしゃったので、そちらをご紹介しながら、本物の「自分へのメッセージ」へのアクセス方法を少し説明してみたいと思います。

以下、いただいたメッセージです。

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うおーーー!!! ってなりました。笑笑 

ありがとうございます。千恵さんの視点やメッセージがとても好きです。最近とくに刺さりますww 

上司には 「詮索してくれるな。自分はやらんくせに、細かく聞くな。問いに愛を感じない。悲しいきもちだ。」と思いました。 

いつもありがとうございますー!!

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ふふふ、ありがとうございます^^

 

この方は、上司に、「詮索してくれるな。自分はやらんくせに、細かく聞くな。問いに愛を感じない。悲しいきもちだ」と感じたんですね。

 

まず、これは、1段階の感情です。

 

この感情も間違いなく本物ですが、これは相手に対して感じた感情であり、「自分へのメッセージ」ではありません。

 

本物の「自分へのメッセージ」は、この先(奥)にあります。(ここめちゃ大事なポイント!)

 

1段階の感情に「なぜそう感じたんだろう」って、自分に問いを投げて、じっくり自分の心と向き合うと、実は、こんな本音が見えてきたりします。

例えば、、

「詮索されると後ろめたい」

「自分もやりたくないけど仕方なくやっているから実は上司が羨ましい、できれば自分も誰かにやらせて指示だけしていたい」

「問いには愛を持たせなければならないと思い込んで相手に強制している」

とか、ね。

 

本物の「自分へのメッセージ」は、自分が感じた最初の感情(第1感情)の、もう12段階奥に潜んでいます。

 

そして、そこは、無意識に隠している自分の感情ですから、触れるのがものすごく怖い。

「いやいや、そんなはずない」と、自分に嘘つきたくもなる。

普段は、触れようとしないと触れられない場所ですから、大半の人は、触れずに今世を終えます。

 

でも、それに触れると、本物の「うおー!!」がやってくるんです。笑

本物の「うおー!!」を一度体感すると、それはもう、玉ねぎの皮を剥ぐように、どんどん皮が剥けていって、生まれたてのたまごみたいになります。

そしてその後は、今まで見ていた世界が全く別物に見え、どんな行動や言動を見ても聴いても、「ありがとう」って感じる自分に出会うはずです^^

だって、全部、本来の自分に還るための「自分へのメッセージ」だから^^ 

 

ありがたや~。^^