子どもの人生は、家庭があったかければ大丈夫

 

(ここでいう「家庭」とは「育つ環境」という意味です)

 

お母さんと、人生について語った実家でのお正月

「まだまだね」と、言われ・・・苦笑

心を新たに、精進したいという誓いが、2019年の始まりとなりました。

 

新年でもあるし、今更ながら、ここ外せないなーと思うので、今日は、わたしの育った家庭のことを、少し書こうと思います。

 

・・・

 

わたしに「生き方」を教えてくれたのは、まぎれもなく、母です。

すごく偉大な人です。

 

現実世界(学校や世間)で起きる出来事から『どんなことを学ぶのか』

ここを人生かけて長い間、わたしに、根気強く根気強く、教えてくれた人です。

 

今のわたしは、確実に、この母の教えでできています。

 

でも、子どもの頃「子どものわたし」は、結構大変だった。笑

学校で友達と喧嘩して、家に帰ってその一部始終を母に話し、「ねぇ!○○ちゃんと私、どっちが正しい?!」と、訴えかけても、母はいつも決まって、「その出来事から何を学んだの?」「ちえちゃん、もっと神さまの声を聴いて」・・・それしか言ってくれない。笑

答えがほしくて、自分が正しいと言ってほしくて、「そういうことが聞きたいんじゃない!」「どっちが正しいか答えが知りたいの!」と、何度も訴えても、「○○ちゃんに感謝だね。こんな学びをくれて」などと、子どものわたしには到底理解不能なことを永遠と返してきて、求めている答えは一向に返ってきませんでした。

子どものわたしは、何でもYesNoで判断したい未熟な人間だったので、その母の言葉にいつもブチ切れ。苦笑

「お母さんは、わたしの味方じゃないんだ!」と、机をひっくり返して泣き喚いて寝るw

っていう、小学生中学生時代でした。笑

 

しかも、軽いディスカリキュア(計算障害)で、いつも数学の点数1桁。

でも、学校の先生に「ちえさんはどこにも進学できません」と呼び出されたとき「あなたの生きる道は、他のところにあるってことだね」と、帰り道に一言。

それを、今でも覚えています。

 

大人になり、会社を辞めて独立すると伝えたときも、「まぁ、あなたは世間のいう普通では生きられないわよね。お腹が空いたら、ごはん食べにきなさい^^」とだけ言ってくれて、

人生の場面場面での母の一言が、何よりも背中を押してくれたし、わたしを挑戦する方向に導いてくれました。

 

・・・

 

世間で何が起ころうとも、学校の先生やお友達と合わなかったとしても、「家庭」に会話があり、あったかければ大丈夫です。

本当に、大丈夫です。

 

起きる「出来事」は全て、宇宙の導き。

必要だから起きていること。

そこから何を学ぶのか、だけです。

 

お母さん、忍耐強く育ててくれてありがとうー!

 

2019年も、母の教えや、神さまの声を、必要な人に届けて、わたしが受け取ってきたものを、地球にお返ししていきます。

いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今年もみなさまが幸せをたくさん感じる年でありますように^^

 

本年も、どうぞよろしくお願いいたします^^

 

 

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